目次
コード進行の例
Ⅵm→Ⅴ#→Ⅴ→Ⅳ#→Ⅳ
メタルでよく聞くコード進行。
エレキギターでパワーコードを用いる場合には簡単に演奏できる。
しかしアコースティックギターでローコードにポジションを取るとこの進行が弾きにくい。
そこでコード進行を変更することにする。
代替の進行
2つ目と4つ目のコードを変更する。
Ⅵm→Ⅲ→Ⅴ→Ⅱ→Ⅳ
変更の際にはセカンダリードミナントの逆を利用する。
セカンダリードミナントは
Ⅴ7→Ⅰ or Ⅰm
の進行。
これを任意のスケールに当てはめることで五度下への進行感をもたらす。
割と強引に導入しても不自然な感じはしないので使いやすい。
今回の使い方
これを逆にする。
Ⅰ or Ⅰm→Ⅴ
意外と違和感がなかった。
感想
セカンダリードミナントは米津玄氏の曲をカバーするときに結構使っている気がする。
簡単に雰囲気を変えられるので使い勝手がいい。
参考リンク
セカンダリードミナントコード|成り立ちとその表記などをわかりやすく解説