目次
前振り
同じ学校に通っていた頃と違って、 社会人ともなると友達と遊ぶにも場所や時間を相談しないと会えないようになった。
私は友達と定期的に遊びたい。
しかし、手間がかかることもあり、遊びたいね、というだけではその遊びが実現することが少なくなった。
そこで私は誰かが遊びたいと言った時に、 即座に具体的なプランに落とし込んだ上で告知を行い、 参加者を募るようになった。
そうした行動の結果としてノウハウが溜まってきたのでここに記録する。
このメモを参考に一つでも多くの遊びが実現することを期待している。
レジャーの例
- ラフティング
- 自転車ツーリング
- 観光旅行
- 温泉旅行
- ウィンタースポーツ
- BBQ
- 飲み会
- ハイキング
手順
- 何して遊ぶか決める
- 友人グループへ告知する
- 反応があったメンバーで連絡用グループを作る
- 日程、場所、レジャーの内容、移動手段、宿泊場所、予算感のすり合わせを行う
- レジャーの原案を再度友人や遊びたい相手へと告知する
- 人数や日程を確定して、チケットの購入や宿泊先の手配などを行う。
- 改めて確定した計画、注意事項などを共有する。
- 当日のレジャーを楽しむ!
- 写真などを共有する
コツ
- 大体3ヶ月先を目標に段取りを進める。これは有給の取得などの調整を行うため。
- 先のことだから仕事がどうなっているか分からない、直前まで有給が取れるかわからないと言われることもある
- まあ、その辺りは個人によって状況が違うので無理強いしないように気をつける。
- グループに告知しても必ずしも情報が伝わるとは限らない。相手はLINEをチェックしていないかもしれない。なので個別に連絡を取ることも重要になる。
- 個別に連絡をしたうえで参加を断られることはある。
- その場合は軽い近況報告などを行い、次の企画への参加を促す。
- 最初の声かけの時点で反応のあるメンバーには計画段階から相談を行う。
- 抜け漏れのチェックになる。
- 計画には余裕を持たせる。
- 交通手段の乗り換え、チェックインなど不足の事態に備えて時間的な余裕を持たせる。
- たいてい何かしらのトラブルはおこる。
- 食事に入る店の決定は任せるなどメンバーがレジャーに参加する余地を残す。
- 人は自分が決めることに喜びを感じるらしいので、メンバーに何かしらの裁量権を与える。
- メンバーの写真を撮る
- 人の顔やその表情からその当時の感情を思い起こすきっかけになる。
- オタクはモノや食事だけを撮りがちなので意識してメンバーの写真を撮ること!
- 遺影になるかもしれないしね。
- いくら現金が必要かは事前に念押ししておく。
- 精算時に小銭ないわー、とか細かい札がないわー、とかがあるとめんどい。
- シラフで元気なうちに精算を行う
- 酒が入った状態でまともな金勘定は期待できない。
次の目標
- 自分で計画を主導せずに人に任せる
- まずは部分的に行う。
- 友達を誘ってもらう。
- スケジュールの一部を任せる。
- 幹事の負担の軽減
- 段取りを決めて、参加者を募って、という作業は嫌がる人は本当に嫌がる。
- 会社の飲み会で幹事を振られることがあると聞くが、まあそれにしても喜んでやってる人は少ない印象を受ける。
- この辺りを簡単に済ませられるようにできれば遊びの頻度も増えるのではなかろうか?
- 新しいことだけではなく、定番の遊びを定める
- 新しいことも楽しいが、それだけではレジャーの内容が過激化していく傾向がある。
- 長く遊び続けることを考えると敷居の低い遊びも価値がある。
- 敷居を低くすることで新規メンバーを誘いやすくなるかもしれない。
- 精算をキャッシュレス化したい
- 小銭の持ち合わせがないことがままある。
- 誰が誰にいくら渡して〜、という作業が面倒だ。
- 〜ペイ系のサービスで簡単に済ませられそうな気がするが、意外とメンバーがそういうサービスを使ってないのよね。
- 特定のサービスを積極的に広めるほどの熱意は今のところない。