目次
うつ病関連で不安感や胸の痛みを感じていた。
痛みを我慢するという方法では行き詰まりを感じた。
そこで痛みを受け入れることとした。
同時に自分に優しくすることを意識して行った。
胸の痛みの頻度や程度が改善した。
そこで痛みを受け入れて自分に優しくする方法についてメモしておく。
痛みを我慢する方法
これまでは痛みを我慢する、意識しない方針で対応していた。
- 痛みから気を逸らす
- 歯を食いしばる
- 手足に強く力を入れる
メリット
- 痛みに耐えられるならばその場は乗り切れる
デメリット
- 痛みを鈍くなる。
- 痛みを感じることが癖になる。
- 痛みの原因を解決できない。
など
痛みに鈍くなることと原因が解決できないことが組み合わさって、 より強いストレスにさらされることとなる。
ストレスが強くなるにつれて、 より強い痛みに襲われる負のループに陥る可能性がある。
痛みを我慢しない方法へ変更
胸の痛みや不安感への対応を変更した。
我慢して痛みから意識を逸らすのではなく、 痛みを認識して受け入れることとした。
胸の痛みを感じた時に
- 痛みを言葉にしてはっきりと認識する
- 痛みは不安によるもの、現時点で不安に思うことがないか振り返る
- 不安の原因について思い当たることがなければその不安は習慣化された不安かもしれないと考える
- 習慣化された不安であれば直接の原因がないので痛みはやがて去ると考える
- 痛みの波がひくのを待つ
- 痛みを感じている自分を言葉で慰める
- 痛みの波がひいた後の状態を認識する
体感ではかなり胸の痛みの頻度、強さともにやわらいだ。
考え方の転換
自分に優しくしてといいのだと意識を変えることになった。
これまで自分に優しくしてはいけないという考え方を持っていたことに気づいた。
痛みが癖になっていることに気づくと同時にその癖は矯正できると意識した。
感想
うつ病に関連する症状や体調の改善に向けて色々と取り組んできた。
その中でも効果が実感できた方法だ。
退役軍人のうつにマインドフルネスが効果を発揮したという研究があるのであながち根拠のない話でもない。