目次
心配しすぎなことがある。
なにかにつけて考えばかりが先回りしてこんなトラブルが起こったらどうしよう?と不安や恐怖に襲われる。
妄想の例
- 話しかけた相手が無視してきたらどうしよう?
- 話しかけた相手が暴力的だったらどうしよう?
- インターホン越しに怒鳴られたらどうしよう?
- 買い物をするときに店員さんがなにか難癖をつけてきたらどうしよう?
- LINEグループの返信がないのは自分がなにか失言をしたからで、裏で自分を省いたグループが作られていてそこで悪口を言われているのではないか?
- なにごとにつけて上手くいかなかったらどうしよう?
- 前より上達していなかったらどうしよう?
- 怒られたらどうしよう?
- 無視されたらどうしよう?
- 将来はホームレスになるのだろうか?
- 自分にとっていいことはしてはいけないという罪悪感
- 言葉にしなくても相手に自分の辛さや考えが伝わる
これらは根拠のない思い込みである。
つまり妄想に過ぎない。
しかし、不安感や恐怖感で頭や胸がいっぱいになり身体的な症状が現れる。有害な考えだ。
心身のストレス反応の例
- 風呂に入れない
- 歯を磨けない
- 食事をとれない
- 睡眠がとれない
- 日中に起きているのが辛い。正確には意識があることが辛い。
- のどに違和感を覚える
- 胸が痛くなる
- 頭に焼け付くような焦燥感を覚える
- 文字が読めない
- 人の話が聞き取れない
- まとまった思考が続けられない
- 体のこわばりがとれない
- 痛みに鈍くなる
- 体が鉛のように重くなる
- 目の周りが気持ち悪くなる
- 背中が痛くなる
- 呼吸がしにくくなる
- めまい
原因の心当たり
- 小学校に上がったときに上手く馴染めなかった経験。
- 幼少期からの家庭内不和。
- 中学受験の為に通っていた塾での授業スタイルがスパルタだった。
などはあるがうつ状態が続いて、 それを我慢していたのが影響していたように思う。
苦痛を我慢するという対処法は結局は倒れて動けなくなるという明らかなキャパオーバーという形で行き詰まった。 私の場合は我慢するという方法は向いていなかった。あるいは向いていたがために肉体的な限界を迎えるまで我慢し続けてしまった。
これはストレスや不快な物事を我慢することはなんの解決にもならないということだ。
客観的にみた感想
小学校の知り合いとか今いない。 小学校に馴染めなかったとか今の人間関係に影響していない。
中学受験時代の塾なんてとっくの昔に離れている。
一人暮らしなので家庭の問題とは直接は接していない。 喧嘩に巻き込まれることも癇癪で夜中に叩き起こされることもない。 連絡とか無視すればいいし、 ある意味でこちらの意思で関わりを断つこともできる。
現在は定職についていて安定した収入源がある。 生活保護や障害年金、失業保険があるのだから、ホームレスになることはあまり確率が高くなさそう。
対処方法
- 時間をかける
- なんだかんだで時間経過での回復が一番寄与率が高い気がする
- 服薬、通院を継続する
- 心療内科への通院と服薬を始めてから諸症状の改善が、徐々にではあるが始まり、それは今も続いている。
- 浮かんできた考えに根拠があるかを確認する
- 特にネガティブな考えや感覚にはその根拠があるかを強く意識して確認する
- 長年の癖として心身のストレス反応が日常的に起きるようになっているので、それらの反応は必要な反応かどうかを確かめる。
- 不要であればその感覚を詳細に認識し、そのストレス反応が去っていくのを観察する。
- 意識して自分が不快な感覚を覚える行動を減らし、快適な感覚になる行動をふやす
- ホットアイマスク
- サウナ
- マッサージ
- 運動
- 感情的になる
- 感動するコンテンツに触れる
- 感覚のままに声をだす
- 睡眠