目次
前回のまとめ
うつ病になっていつまで通院が続くのかを考えると、 それこそ鬱屈とした気持ちによくなっていた。
それでも治療を続けて4年、 ようやく回復の兆しがつかめてきた。
自分を励ますためにうつ病との付き合いを記録しておく。
経過
- パートナーになりそうな人ができた
- 相手の機嫌をうまく取らなくてはいけないと考える
- 感情的な共感の素振りを見せるようにしている
- その中で相手の感情をエミュレートする機会が増える
- 相手の感情をエミュレートする過程で自分の現在の感情との差分が明確になる
- 自分の状態を客観的に把握するための指標が手に入る
- 恋愛感情が芽生える
- 恋愛感情によって倦怠感などをかき消せる実感が得られた
- 恋愛のポジティブな影響を得られるようになった
- 二年前の恋愛のときには得られなかった感覚だ
- 感情的な共感の素振りを見せるようにしている
- 相手の機嫌をうまく取らなくてはいけないと考える
- 日記の記述量を増やす取り組み
- 音声入力を10分間連続して行う
- 感情的な描写が増えた
- 悲しみ
- 惨めさ
- 辛さ
- 感情的な描写が増えたのは実感として感じられるようになってから
- これまで押し殺してきた悲しみを感じられるようになった
身体症状
- 手足のだるさ
- 背中が痛い
- 頭が重い
- 不眠
- 過眠
- 食欲の低下
- 胸の痛み
- 体重の増加
精神的症状
- 他人への不信感
- 関係を絶たれないか、という不安がつきまとう
- 自動思考
- 脳内で誰かと喋っている
- 気力の欠如
- 不安感
- 悲しみ
- 惨めさ
取り組みのまとめ
- 散歩
- 継続
- パートナーとのデート
- デートを通して感情的なやりとりをすることが自身の感情的なリハビリになっている気がする
- 自身の感情を受け入れる
- 理由のない悲しみや惨めさを実感することを意識して行う
- 手当たりしだいにうつ病に効きそうな行動、サプリなどに手を出す
- 服薬
- 継続
- マッサージ
- 寝落ちする
- サウナ
- 食欲の回復
- 寝付きがよくなる
- 趣味の活動
- 友人との旅行や遊びの計画立案
- パートナーとのデートの計画
- 同人誌作成
- 技術書典に参加
- noteで記事の販売
- テニススクール
- 夏場はこむら返りが頻発した
- 作曲活動
- 環境の維持
- 時間経過によって状態が回復している実感が得られたのでしばらく現状維持で良い気がする
- 服薬
有効な対処方
結局うつの症状の改善に対して効果が見られたのは
- 睡眠
- 通院
- 時間の経過
- 自分自身をあやすこと
- 自分の感情を押し殺さずに素直に受け止める
- 病気であると納得すること
- パートナーとの時間