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うつ病の影響か、体温が低めになりました。
体温が低くなると意識が朦朧としたり、単純に寒いです。
ただでさえ少ない活動量がさらに下がると必要最低限の生活さえままなりません。
一人暮らしだと本当に死活問題になります。
筋トレとか運動をして体温をあげてもいいんですが、運動を始める前がしんどい。
しんどくないですか?
なら熱源を装備すればいいじゃないか!
ということでハクキンカイロを使い始めました。
低体温はしんどい
冬が近づいてきて朝晩の冷え込みを実感します。
また季節の変わり目ということもあって体調を崩す方も少なくないのではないでしょうか?
不調の原因の一つとして体の冷えがあります。
私自身は冷え性で手足が冷たくなりますし、 単純に体温が上がらなくなることもあります。
体温が上がらないことで気分が下がりがちになったり普段の生活の質が下がります。
体を温めるもの
単純に体を温めることで気分がよくなるように思います。
なのでなにかしらの不調が自覚症状として現れる前に体温を上げる対策をうっていきます。
温かい飲み物
インスタントスープやホットミルクなどの温かい飲み物を選ぶようにしています。
温かい飲み物は体を温めてくれます。
生姜など食べ物
生姜や唐辛子なと体を温める食材を使った料理を食べるようにしています。
これも体を温めるのに役立ちます。
ハクキンカイロ
ここで最近発見したのですが、ハクキンカイロというものがあります。
これはベンゼンという燃料と触媒反応を利用して50℃程度に温まるカイロです。
大正時代に発明されたもので昔は広く普及していたものらしいです。
長所
このハクキンカイロ、一般の使い捨てカイロに比べて暖かさの持続時間が段違いです。
通常のサイズのハクキンカイロで最大24時間暖かさが持続します。
熱量が多く、キャンパーにも愛用されてるようで、寒い場所でのアウトドアにも適しています。
私は就寝時にベッドに入れて温めたり、 上着の内ポケットに入れたりして利用しています。
逆さにしても燃料が漏れるということはありませんでした。
短所
短所としては
- 燃料を入れる手間がかかる
- 触媒反応を始めるためにライターなどで炙る必要がある
- かさばる
- ベンゼンの匂いがする
があります。
燃料の手間、ライターで炙ることは1日一回程度かかります。
そこは使い捨てカイロのようにすぐに使えるというものではありません。
ただ持続時間が長いので、家で準備をして外出中に冷たくなる心配はありません。
ハクキンカイロは金属製の箱のようなものになります。
大きさはポケットサイズですが、使い捨てカイロのように貼り付けることはできません。
必要であれば固定用のベルトも販売されています。
ベンゼンの匂いは多少しますので、ジッポオイルを使ったり、アロマオイルをハクキンカイロの保護袋に垂らしたりして対策するといいでしょう。
まとめ
これから寒くなり体が冷える機会が多くなります。
体を温めるための色々な対策があると思いますが、 ハクキンカイロというアイテムも便利です。
ハクキンカイロ