スペースX アイデアの種をまくことも能力

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スペースX有人飛行

https://www.cnn.co.jp/fringe/35154586.html

宇宙に人を運ぶというのを民間がやったのはスペースエックスが初めて、という言う話。

日本の種子島で開発してるやつは民間人ではないということ?

あと日本人の宇宙飛行士とかと言うのもあるけども、

あれは運んでいるのが民間じゃ無い、軍がやっているということなんやね。

宇宙開発をすごい真面目にやってるのは、

スペースエックスのイーロンマスクさんやね。

宇宙というか未来を見てるよね。

彼は真剣に、宇宙開発が自分たちの生活に直結するという事をイメージできてるよね。

その1つが、宇宙から無線を飛ばして、

インターネット網を作るというアイデア。

発送として思いついたとしても、

それを実行しようということが普通の人には考えられへんちゃうかなぁ。

儲かるんかな?という話なの、単純に。

その費用対効果がどうなってるんか?というところが気になる。

投資家からお金を集めて、ビジョンを実現して、実際事業を動かしていて。

運用していくうちにコストが削減されて、儲かるようにモデルを持って行くという話なんやね。

発言の信用力がすごい

それをするには信用が必要なの。

その信用の源が電気自動車の事業。

彼はすごい力、そうテスラなんていう、

株価の時価総額がすごい事業を立ち上げているので、

彼は実現力があるということを、

投資家にアピールするのがすごいやりやすいよ。

自分がキャッシュを持ってるし、

それに対するレバレッジとして投資家なり、銀行なりに融資してもらって、

宇宙開発ができる。

なんで民間が宇宙開発をするんか?と言ったら米政府が宇宙開発の予算を削減したというのがある。

アポロ11号の時ぐらいの予算を、今もかけ続けとったら、とっくに人間は火星まで到達している、みたいな話はある。

なんで宇宙開発をするのか?

宇宙に対する憧れがあるんかなぁ?

単純に領土を拡張していくということを考えたときに、

宇宙って言う選択肢を持ってるか、持ってないかということなんかな。

そこに対してアクセスするための手段を持っているのかどうか、が非常に大きな問題なんやな。

そう考えると、アクセスする人が少ないという事は、

ブルーオーシャンというように考えることができる。

競合相手が少ないから。

宇宙開発のベンチャー自体は色々あって、

ホリエモンとかもやっている。

でもホリエモンのロケットもまだそんなに成功してないよね。

そこに比較すると、スペースエックスはもう既に打ち上げの実績がある。

打ち上げ成功の実績がある。

これはでかいよな。

もうできる事は分かってるんやから、

できることがわかってたら、後はやっていくだけ。

こういう考え方をするのはとても特殊なんやろうけど。

そうやって、着実に宇宙開発をしていくだけでいい。

そうすれば未来になれば、おそらく技術開発が進んでいるやろうし、

マーケットの開拓もされているやろう。

そうなると儲かるだろうと、先行者利益があるから。

ビジョンの必要性

そう考えるとイーロンマスクさんは事業家として何か強いよなぁ。

ビジョンがあるというのが強い。

そういうビジョンがどこから湧いてくるのか、

というのは結構興味がある。

それを培う素養、というか下地がどこから湧いてくるんか、というのが気になる。

例えば、身近なところでそういうビジョンのある人間を探すと、

まぁ、そんな人はそうそうおらん。

そもそも起業しようとか事業を持とうとする人間すらおらん。

1人だけ漫画家になった友人がおって、その子はフリーランスやってるから、

半分起業をしてるようなもんやけど、個人でね。

でもねぇ、小さく始めようとか、マイクロビジネスとかがもてはやされている昨今に、

自前の工場を持たずに生産業をするアップルみたいなのとかがいい経営とされる風潮がある。

そこからすると、スペースエックスの計画は比じゃない位に、

めっちゃでっかい計画や。

とすると逆張りなのか?

みんなが小さいほうに向いているところを、あえて逆をやる。

GAFAみたいな情報技術産業がもてはやされている中で、

あえて製造業をやると。

そう考えると反骨精神の塊みたいな人ですね、イーロンマスクさんは。

似たような人といえば、ダイソンの人ぐらいしか思いつかんなぁ。

その人も電気自動車産業に参入しようとしたけど、あそこは電気自動車のモーターの開発コストがかさんで、結局儲からんという話になって撤退したんやったっけ?

そう考えるとやっぱ資本とか実績とかビジョンとか、何か持ってるものがある、

武器があるというのは強いよね。

他者に対する強みを持ってるということ自体が強い競争力あるということ。

今となってはテスラに電気自動車で勝とうなんて思っているところはそうそうない。

でも昔はそれこそテスラがなかったじゃん。

テスラがない頃に、いわゆる自動車メーカーは電気自動車の開発も多少はやってたはず。

バッテリーで動くものなんて、全然おもちゃとかでもあったしね。

子供用の自動車みたいな。

電気自動車事業をやること自体は全然できたはず。

でもそこの隙間からテスラが出てきた。

そして成功した後になると、

そこに対して競争を挑もうというのは、無謀に見える。

投資家から資金を調達するということも難しい。

ちょうどいいアイデア

じゃあ、逆に全く新しいビジネスプランとかモデルを作って、資本家に提案したとしたらどうなるのか?

そもそもそれは多分理解されへんよ。

理解されないから実現できない。

となると、どの辺りのアイデアが丁度いいか、というと既存のものに似た、少し違うものというところを狙っていくしかない。

物語とか、フィクションだとよくある要望だ。

アニメとかもね、ジャンルの流行とかあるし。

ドラマとかでもジャンルの流行があるし。

何事にも流行廃りというのがあって、

その流行というのが何かって言ったら、

基本的にその元になるパターンの模倣とかオプションとかで、

バリエーションを増やしていく。

そうして消費者から金を調達するって言うビジネスは普通にあるしよくあること。

だから理解してもらいやすいし、そういうところに普通はお金をかける。

まぁ普通は。

でもそういうアイデアは自然と湧いてくるもんなんかなぁ?

それとも分析してアイデアを出すもんなんかなぁ?

そこはちょっとよくわからんなぁ。

結局はね、現在の状況とか、現実の状況というところから、少しずつ変化していくものやから。

そういう意味では半歩先、一歩先を目指すというのがやっぱいいよね。

そうなると常識を疑うということ、今の世界のあり方を疑って、

あれ?ここおかしいんじゃね?とか、

抜け穴があるんじゃね?とかの思考ができないといけない。

そんな発想できるの?

という事はいわゆるカードゲームでいうところの、環境デッキとか、壊れカードみたいなのを見つける能力が求められる、

壊れカードとかアホみたいなコンボとかを見つける能力を、

現実の世界に応用した場合に、

あれ?ここに穴空いてるんじゃね?となる。

他のやつは気づいてないんじゃね?というチャンスが見つかる。

いやぁ、その能力は自分にはなさそうやし、周りの人間にもなさそうや。

そうなると自分を鍛えて、そういう能力を身に付けるしかないよね。

もしくは見込みのある人間を捕まえて、そいつにアイデアをたくさん出させる。

そしてそのアイデアをひたすら実現できるように、事業計画をたくさん作った中で、

チャンスがありそうなものを投資家とかにもっていく。

自分の得意なこと

多分、俺はそのアイデアをどうやって実現するんか?を考えることが得意やねんな。

実際、旅行の計画立てたりとか、遊びの計画立てたりとかはできる。

でも最初に旅行行きたいなぁとか、何か遊びたいなぁ、これしたいなぁとか、最初の種、アイデアというかスタート地点をみつける事が、俺はめっちゃ苦手。

後は人を説得するのも苦手やね。

できへんというよりは、

その他人の意見っていうのを理解して、

尊重した上でその考え方を変更させよう、

という考え方をしてしまうから、むっちゃ回りくどくなる。

相手を立てる、相手を立てた上でどうしようか?という説得の仕方になってしまうから、

いまいち直接的じゃないし、即効性がない。

アイデアさえあれば、実現できるかどうかというところを考えるねんけども。

アイデアが出てくる人がうらやましいね。

アイデアを生むために

実際そのアイデアを生む方法とかノーハウっていうのはあるよな。

アイデア大全という本があるくらいやし。

という事は俺がやるべきはアイデア大全を使って、

アイデアを生む練習をしておくことじゃないのか。

そうするとアイデアを生めば、

その後どうやって実現するかというところは、

それなりにできるわけだから、

人に見せる雛形ができるということやね。

人に見せることさえできれば、後はもっと実行力と計画力がある人がそれを見つけて、

面白いやんってなったときに協力してもらえる。

そうすると実現する可能性が高まると。

もしくはスケールがもっと大きくなると。

となるとやっぱりアイデアを組む練習っていうのしていくべきかなぁ。