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苦痛は押し殺すのではなく、認める。
苦痛は対処することで苦痛の少ない人生を設計していく。
これはストレスを我慢しまくって倒れて三ヶ月寝込んだ状態から回復していくためにした工夫のメモだ。
我慢は美徳、じゃない
押し殺す方針はいずれ限界を迎える。
その限界とは許容量を超えて社会生活に支障が出る段階になってから発覚する。
なぜか?
押し殺すたびに我慢できるラインが上がってしまう。
そのラインが身体的な限界を超える時が来る。
その時、我慢ではどうにもならない状態になる。
ではどうするか?
押し殺すのではなく、苦痛は認めて受け入れて、その波が去るのを待つ。
苦痛やストレスは永遠に続くものではないことを学習すること。
苦痛を我慢しない体になるための方法
そのための方法として、 自分の中に自分に優しくしてくれる仮想人格を作る。
胸が痛い、違和感を感じる、何かしらの不調を感じた時に、その仮想人格が自分を労ってくれる。
これが習慣になるまで、痛みや苦しみを自覚したとき、心身の不調を発見したときに意識的に
- 「痛いね」
- 「苦しいね」
- 「大丈夫だよ」
- 「気付けて偉いね」
などの言葉を自分にかける。
私の場合はちょうどFGOの伊吹童子の実装があったので、 あらあらお姉さん系の仮想人格とした。
これを繰り返すことによって、 我慢のレベルを下げていく。
自分の心身の不調に敏感になっていくとともに、 その苦痛を受け流すことを体験として知っていく。