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結果=能力×労力(=苦労×時間)
時間は毎日コツコツが結果的にたくさんかけられる。1日は24時間しかないが一年は365日ある。1日30分でも180時間になる。
短期間頑張るよりも長期間ダラダラ続けた方が時間はかけられる。その方が楽でしょ?
といっても時間は有限なので能力を上げて時間効率を良くしたい。
能力を上げるための考え方をメモしておく。
人の能力は成長する、そう思っている限りは
能力は成長する。成長マインドセットという考え方があるので参照するといい。
ざっくり言うと、人の能力は成長するし、成長すると思っている方が実際成長する、というもの。
結果を出すためには能力と時間をかければいい
結果=能力×労力(=苦労×時間)
能力を上げるために成長する
ここで、ある期間に能力がどれくらい成長していくのか、成長速度という概念を考える。
能力=今の能力+成長速度×時間 とすると、能力を上げるためには成長速度と時間を大きくしたい。
ただいきなり速度は速くはならない。
物理の考え方を例に出すと、速度はいきなり最高速度にはならない。自動車も止まっている時から速度が出るまでには時間がかかっている。徐々に速くなる、というイメージが大切。
早く成長するためにはちょっとだけ努力する
成長速度=加速度×時間 加速度がかかった時間だけ早くなる。
加速度が大きいほど短い時間で速度が速くなる。しかし力(労力)が必要になる。
労力=加速度×質量
加速度を上げるとしんどいのは当然のことだ。ものを動かすには力が必要なものだ。
ただ人は労力をかけたくない生き物なので、頑張り続けることは難しい。
ここで朗報。
加速度は大きくなくていいし、一定ですらなくていい。ある速度に達したら加速する必要がない。つまり長期間を見据えた時、大きな労力は実はあまりかけなくていい。小さくやり続けるだけでいい。
労力はかけたくないというのが人間の本音なので、その本音を無理矢理ねじ曲げるような真似はしないほうが効率がいい。
ちょっとずつ努力し、ちょっとずつ成長速度を上げて、ちょっとずつ成長する。 そして確実に、大量に能力をあげて、結果を出す。
これが一番楽だと思います。